子どもが「できない」と言ったときどうする?大津市のピアノ教室が大切にすること

2026年10月27日 10:00

「できない」は、終わりの言葉ではありません。

どうしたらできるかな?
どこまでならできそうかな?

その先を一緒に考えることで、
子どもは少しずつ
「自分で考えて、もう一度やってみる力」を育てていきます🌱


目次

1.子どもの「できない」には理由があります
2.すぐに「大丈夫、できるよ」と言わない理由
3.「できない」を小さく分けてみる
4.答えを教えるより、自分で気づく時間をつくる
5.ピアノで経験する「もう一度やってみる」
6.家庭で「できない」と言われたときにできること
7.五野ピアノ教室が育てたいのは、その先の力
8.大津市でピアノ教室をお探しの保護者さまへ



1.子どもの「できない」には理由があります

「できない」

お子さまがそう言ったとき、保護者さまはどんな言葉をかけていますか?

「大丈夫、できるよ」
「もう一回やってみよう」
「さっきできていたよ」

励ましたくなりますよね。

もちろん、どれもお子さまを応援したい気持ちから出てくる言葉だと思います。

でも私は、レッスンで生徒さんから「できない」と言われたとき、すぐにその言葉を打ち消さないようにしています。

なぜなら、

「できない」

という言葉の中には、その子なりの理由があるからです。

難しそうに見える。
何をしたらいいか分からない。
間違えるのが嫌。
思ったような音にならない。
やってみたけれどうまくいかなかった。

同じ「できない」でも、子どもの中で起きていることは一人ひとり違います。

だからこそ、まずその子をよく見ることから始めます🌱



2.すぐに「大丈夫、できるよ」と言わない理由

「できない」と言った子に、

「できるよ!」

と励ますことが、いつでも悪いわけではありません。

ただ、子ども自身が「難しい」と感じているときに、大人がすぐに「できる」と答えてしまうと、子どもが今感じていることと、大人の言葉との間にズレが生まれることがあります。

五野ピアノ教室では、

「どこが難しそう?」
「どこまではできそう?」
「どうしたらできると思う?」

と問いかけることがあります。

そして、すぐに答えが返ってこなくても待ちます。

私は、この「待つ時間」もレッスンの大切な時間だと考えています。

子どもが考えている時間は、何もしていない時間ではありません。

自分の中にある情報を整理して、言葉を探し、次にどうするかを考えている時間です。

大人が先に答えを出してしまえば、早く進むことはできます。

でも、五野ピアノ教室が大切にしたいのは「早く正解にたどり着くこと」だけではありません。

自分で考え、自分で気づき、自分で次の一歩を選べることです。



3.「できない」を小さく分けてみる

ピアノの練習では、

「この曲、できない」

と大きく捉えてしまうことがあります。

でも、本当に全部ができないのでしょうか?

一緒に確認してみると、

右手は弾ける。
最初の4小節も弾ける。
難しいのは、この2小節だけ。

ということもよくあります。

そうすると、

「全部できない」

だったものが、

「ここを練習すればいい」

に変わります。

例えば、

難しい場所を小さくする
↓
ゆっくり確認する
↓
片手で弾いてみる
↓
できたら少し範囲を広げる

このように、大きく見えていた課題を小さく分けていきます。

すると、子ども自身にも「何をすればいいのか」が見えやすくなります。

これはピアノだけで使う力ではありません。

大きな問題に出会ったときに、

「どこが分からないんだろう?」
「まず何から始めよう?」

と整理する考え方にもつながっていきます。



4.答えを教えるより、自分で気づく時間をつくる

レッスン中、間違った音を弾いたときにも、私はすぐに正しい音を教えないことがあります。

「今の音、どうだった?」

と聞いてみます。

すると、

「あれ?」

と楽譜を見直す子。

もう一度弾いて、自分の音を聴く子。

しばらく考えてから、

「あ!ここ違った!」

と気づく子。

自分で気づいた瞬間、子どもの表情が変わります✨

先生から「ここが違うよ」と教えてもらうことと、自分で聴いて違いに気づくこと。

同じ正しい音にたどり着いたとしても、そこまでの経験は同じではありません。

五野ピアノ教室では、

観察する
考える
試してみる
音を聴く
違いに気づく
方法を変える
もう一度試す

という過程を大切にしています。

「先生に言われたから直す」から、

「自分で気づいて直せる」へ。

少しずつ、自分で学んでいく力につなげていきたいと考えています。



5.ピアノで経験する「もう一度やってみる」

ピアノは、一度ですべてができるようになる習い事ではありません。

弾けない。
間違える。
思うような音にならない。

そんな経験を何度もします。

だから私は、ピアノには「できないときにどうするか」を経験できる良さがあると思っています。

できない
↓
考える
↓
方法を変える
↓
もう一度試す
↓
少し変わる

この小さな積み重ねです。

大切なのは、一度でできたかどうかだけではありません。

「さっきと何が変わった?」

「どうしたら弾きやすくなった?」

そんな問いかけを通して、結果だけでなく、自分が考えたことや工夫したことにも目を向けていきます。

「できないからやめる」ではなく、

「できない。じゃあ、どうしよう?」

へ。

この小さな変化を大切にしています🌱



6.家庭で「できない」と言われたときにできること

ご家庭でのピアノ練習でも、

「できない!」
「もう無理!」

となることはあると思います。

そんなとき、すぐに答えを教えなくても大丈夫です。

例えば、

「どこが難しい?」
「どこまでならできそう?」
「一番小さくすると、どこを練習したらいいかな?」
「ゆっくりにしたらどうかな?」

と、一緒に整理してみてください。

そして、できた結果だけではなく、

「自分で気づいたね」
「方法を変えてみたんだね」
「さっきより弾きやすくなったね」

と、その過程を言葉にしてあげるのも一つの方法です。

家庭は、子どもにとって安心できる場所。

教室では、自分で考え、試し、気づく経験を積んでいく。

家庭と教室がそれぞれの役割を持ちながら、子どもの育ちを一緒に見守っていけたらと思っています。



7.五野ピアノ教室が育てたいのは、その先の力

五野ピアノ教室は、ピアノを弾けるようになるための教室です。

毎日の練習も大切にしています。

楽譜を読み、指を動かし、自分の音を聴き、少しずつ弾ける曲を増やしていく。

その積み重ねが、演奏する力を育てます。

けれど、私がピアノを通して育てたいものは、それだけではありません。

「できない」に出会ったときに、

考えてみる。
工夫してみる。
もう一度やってみる。

そして、

「さっきより少しできた」

という経験を積み重ねていく。

ピアノで経験する小さな挑戦は、これから子どもたちが学校や社会の中でさまざまな課題に出会ったときにも、自分で一歩を踏み出すための土台になっていくと考えています。

だから、五野ピアノ教室では、

「できない=ダメ」

とは考えません。

できないは、育つ途中。

急いで正解を渡すのではなく、その子が自分で考えられる時間を大切にしています。



8.大津市でピアノ教室をお探しの保護者さまへ

大津市でピアノ教室を探していると、

「楽しく通えるかな?」
「うちの子にも続けられるかな?」
「先生はどんなふうに子どもと関わるのかな?」

と、いろいろなことが気になると思います。

特に、大津市で幼児のピアノ教室をお探しの保護者さまにとって、何を習うかと同じくらい、「どんな考え方で子どもに接している先生なのか」は大切なポイントではないでしょうか。

五野ピアノ教室 大津教室では、ピアノを弾く力を育てることはもちろん、レッスンの中で、

自分で考えること
自分の音を聴くこと
気づくこと
挑戦すること
自分の想いを伝えること

を大切にしています。

大津市で習い事を探していて、

「ピアノが弾けるようになるだけではなく、その経験をこれからの成長にもつなげたい」

とお考えの方に、五野ピアノ教室の教育方針を知っていただけたら嬉しいです。

「できない」と言ったときに、その言葉を急いで消してしまうのではなく、

「じゃあ、どうしたらできるかな?」

と考えられる子へ。

一人ひとりの考える時間を大切にしながら、ピアノとともに未来を創る力を育てていきます🌱

五野ピアノ教室では、体験レッスンを受付しています。

お子さまの年齢や性格に合わせて、無理なく音楽に親しめるレッスンを大切にしています。

体験レッスン・教室の問い合わせは、HP内の「お問合せ」ページよりご確認ください。

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