「ママ、やって」
その一言に、どこまで応えていいのか迷うことはありませんか?
全部してあげるのでもなく
何でも一人でさせるのでもなく
大切なのは
「自分でできた」につながる手の貸し方です🌱
目次
1.「やって」と言われると迷ってしまう理由
2.手を貸すことは、甘やかすことではありません
3.全部やってあげる前に「どこで困っている?」
4.五野ピアノ教室が大切にする「待つ」時間
5.少しだけ手を貸して、最後は子ども自身へ
6.家庭でできる「やって」への関わり方
7.ピアノを通して育てたいのは、自分で進む力
8.大津市で幼児のピアノ教室をお探しの方へ
1.「やって」と言われると迷ってしまう理由
子どもから
「ママ、やって」
「できないからやって」
「先生、やって」
と言われることがあります。
そんなとき、
「手伝ってあげた方がいいのかな」
「でも、すぐ手伝ったら自分でできなくなる?」
「自分でやって、と言った方がいい?」
と迷うことはありませんか?
特に幼児期は、できることと、まだ一人では難しいことが混在している時期です。
昨日は自分でできたのに、今日は「やって」と言うこともあります。
そんな姿を見ると、つい
「昨日はできたでしょう?」
「自分でやってみて」
と言いたくなることもあるかもしれません。
でも私は、「やって」という言葉だけを見て、すぐに手を貸すか、貸さないかを決めなくてもいいと思っています。
大切なのは、
「この子は今、何に困っているんだろう?」
と一度考えてみることです🌱
2.手を貸すことは、甘やかすことではありません
「自分でできる子に育ってほしい」
そう思うほど、手伝わない方がいいのでは?と考えてしまうことがあります。
けれど、自立とは「何でも最初から一人でできること」ではありません。
難しいときには助けてもらいながら、
少しずつ自分でできる部分を増やしていく。
その積み重ねも大切です。
ピアノのレッスンでも同じです🎹
新しい曲を前にして、
「分からない」
「先生やって」
となることがあります。
そんなとき、すぐに答えを教えれば、その場では早く進みます。
でも、私はそこで少し待ちます。
「どこまでは分かる?」
「最初の音は見つけられる?」
「右手と左手、どちらからやってみる?」
全部を任せるのではなく、
「自分でできるところ」を見つけるための手助けをします。
3.全部やってあげる前に「どこで困っている?」
子どもの「やって」には、いろいろな意味が隠れています。
本当に方法が分からないこともあれば、
少し難しくて自信がなくなっていることもあります。
疲れている日もあるでしょう。
「できるかもしれないけれど、一緒にやってほしい」
という気持ちのときもあります。
だからこそ、「やって」と言われたら、
「何が難しい?」
「どこまでならできそう?」
「一緒に最初だけやってみる?」
と聞いてみる。
すると、「全部できない」と思っていたことが、
「ここだけ分からなかった」
に変わることがあります。
困っていることを小さく分ける。
これはピアノの練習でも、とても大切にしている考え方です。
4.五野ピアノ教室が大切にする「待つ」時間
五野ピアノ教室では、答えをすぐに教えることよりも、子ども自身が考える時間を大切にしています。
先生が答えを言ってしまえば、レッスンは早く進むかもしれません。
でも、
「自分で気づいた」
「自分で考えた」
「やってみたらできた」
という経験には、時間が必要です。
だから私は、子どもが考えているときに急かさないようにしています。
すぐに言葉が出なくても大丈夫。
じっと楽譜を見ている時間も、
鍵盤を探している時間も、
どちらにしようか迷っている時間も、
その子が自分で考えている大切な時間です。
五野ピアノ教室が大切にしているのは、
「急がない子 育つ」
という考え方です🌱
できない時間を、早く終わらせることだけが目的ではありません。
「できない」は、育つ途中。
その途中の時間にも、たくさんの学びがあります。
5.少しだけ手を貸して、最後は子ども自身へ
では、どこまで手を貸せばいいのでしょうか。
私は、
「自分で次の一歩を踏み出せるところまで」
を一つの目安にしています。
例えば、楽譜を見て何をすればいいのか分からない子に、先生が最初から最後まで説明するのではなく、
「まず、ここを見てみよう」
と見る場所だけ伝える。
それで気づけたら、その先は本人に任せます。
まだ難しければ、もう一つヒントを出します。
階段を一段だけ一緒に上がって、その先は子どもが上がってみる。
そんなイメージです。
できたときには、
「できたね!」
だけで終わらせず、
「どんな方法でできた?」
「何を変えたら弾けた?」
と振り返ることも大切にしています。
自分が「何をしたからできたのか」が分かると、次に困ったときに、自分で方法を考える材料になるからです。
6.家庭でできる「やって」への関わり方
これはピアノの練習だけでなく、毎日の生活の中でも取り入れられます。
「ママ、やって」
と言われたとき、
すぐに全部やってしまう前に、
「どこを手伝ったらできそう?」
と聞いてみる。
「全部自分でやりなさい」と突き放すのではなく、
「最初だけ一緒にやろうか」
「ここはお母さんが持つね。次はやってみる?」
「どっちからやってみる?」
と、自分で動ける余白を残してみます。
もちろん、毎回できる必要はありません😊
時間に余裕がない日もありますし、親子ともに疲れている日もあります。
大切なのは、完璧な関わり方をすることではなく、
「今、この子が自分でできるところはどこかな?」
という視点を持つことだと思っています。
7.ピアノを通して育てたいのは、自分で進む力
五野ピアノ教室は、ピアノを上手に弾けるようになることだけを目的とした教室ではありません。
ピアノを通して、
聴くこと
考えること
選ぶこと
試してみること
工夫すること
自分の気持ちを伝えること
そんな経験を重ねてほしいと考えています。
これから子どもたちが成長していく中では、誰かがいつも正解を教えてくれるとは限りません。
「どうしたらいいんだろう?」
と思ったとき、
考えて、
方法を選んで、
やってみて、
うまくいかなければ方法を変える。
ピアノのレッスンで経験する小さな試行錯誤は、そんな「自分で進む力」につながっていきます。
だからこそ私は、
できないことをすぐに大人が代わってしまうのでもなく、
何でも一人でさせるのでもなく、
必要なところだけ支えながら、最後はその子自身の
「できた」
につなげるレッスンを大切にしています。
8.大津市で幼児のピアノ教室をお探しの方へ
大津市で幼児のピアノ教室をお探しの保護者さまの中には、
「まだ小さいけれどピアノを始められるかな?」
「集中できるか心配」
「自分から取り組める子になってほしい」
と考えている方もいらっしゃると思います。
五野ピアノ教室 大津教室では、ピアノを弾く技術だけではなく、集中力・記憶力・思考力・表現力・判断力・自己肯定感・感情をコントロールする力など、これからの成長につながる力も大切にしています🎹🌱
大津市で習い事を探しているとき、
「何ができるようになるか」
と同じくらい、
「どのように子どもと関わってくれる先生なのか」
にも目を向けてみてください。
幼児期だからこそ、できた結果だけではなく、その子が考えている時間や、挑戦しようとしている過程を大切にしたい。
私はそう考えています。
大津市の幼児ピアノをお探しの方にも、五野ピアノ教室が大切にしている
「自分で考え、自分で選び、自分で一歩を踏み出す」
というレッスンを、実際に体験していただけたらと思います。
「うちの子の場合は、どんなふうにレッスンするんだろう?」
そう思われた方は、ぜひ一度お問い合わせください。
お子さま一人ひとりの様子を見ながら、その子に合った関わり方を一緒に考えていきます🌷
五野ピアノ教室では、体験レッスンを受付しています。
お子さまの年齢や性格に合わせて、無理なく音楽に親しめるレッスンを大切にしています。
体験レッスン・教室の問い合わせは、HP内の「お問合せ」ページよりご確認ください。