「毎日練習してください」とお伝えするのには、理由があります。
上手になるためだけではありません。
昨日できなかったことに今日もう一度向き合う。
少し考える。
方法を変えてみる。
そして「できた!」に出会う。
その小さな積み重ねが、ピアノだけではなく、これからの子どもたちを支える「自分で学ぶ力」につながっていくと考えているからです🎹🌱
目次
1.なぜ五野ピアノ教室は毎日の練習を大切にするの?
2.「毎日練習=たくさん弾く」ではありません
3.昨日できなかったことに、今日もう一度向き合う
4.大切なのは「何回弾いたか」より「何が分かったか」
5.できないときこそ、自分で考える力を育てたい
6.保護者さまにお願いしたいのは「先生になること」ではありません
7.毎日の練習が「自分ならできる」に変わっていく
8.大津市でピアノ教室をお探しの保護者さまへ
1.なぜ五野ピアノ教室は毎日の練習を大切にするの?
「ピアノって、毎日練習しないといけませんか?」
ピアノを習い始めるとき、気になる保護者さまも多いのではないでしょうか。
五野ピアノ教室では、基本的に毎日の家庭練習を大切にしています。
でも、それは「たくさん練習できる子がえらい」「休んではいけない」という意味ではありません。
私が毎日の練習を大切にしている一番の理由は、
ピアノを通して「自分で学び続ける力」を育てたいからです🌱
レッスンで先生と一緒にできたことを、家でもう一度自分でやってみる。
うまくいかなければ考える。
もう一度やってみる。
そして次のレッスンで、さらに新しいことを学ぶ。
この繰り返しが、子ども自身の力になっていきます。
ピアノは、先生と一緒にいる時間だけで上達する習い事ではありません。
だからこそ家庭でピアノに向かう時間も、私は大切な「学びの時間」だと考えています。
2.「毎日練習=たくさん弾く」ではありません
「毎日」と聞くと、
「30分も集中できるかな?」
「忙しい日はどうしよう」
「嫌がるのに練習させるの?」
そんな心配をされるかもしれません。
でも、五野ピアノ教室が大切にしているのは、ただ長時間ピアノの前に座ることではありません。
大切なのは「練習の中身」です。
例えば、
最初から最後まで何となく5回弾くことと、
難しい2小節を取り出して、
「どこで間違えたかな?」
「右手だけならどうかな?」
「ゆっくりならできるかな?」
と考えながら練習すること。
同じ時間でも、学んでいる内容は大きく違います。
だから私はレッスンでも「ただ通して弾く」のではなく、その子が今どこで困っているのかを見ながら、必要な部分を取り出して練習することを伝えています🎹
速く弾くことより、まず脳が理解できる速さで。
回数をこなすことより、何を直したいのかを分かって弾く。
毎日の練習とは、長時間ピアノに向かうことではなく、
「今日も自分の音と向き合う」
その習慣を育てることだと考えています。
3.昨日できなかったことに、今日もう一度向き合う
子どもが成長していく過程では、すぐにできることばかりではありません。
昨日できなかった。
今日もまだ難しい。
でも、少しだけ分かってきた。
そして数日後、
「あ!できた!」
そんな瞬間があります✨
私は、この「すぐにはできなかった」という時間も、とても大切だと思っています。
なぜなら、
できない
↓
考える
↓
方法を変える
↓
やってみる
↓
少しできる
↓
また挑戦する
という経験そのものが、学び方を身につけていく時間だからです。
毎日の練習には、この小さな試行錯誤がたくさんあります。
だから、私は子どもができないことに出会ったとき、すぐに「できる状態」にしてあげることだけを目標にはしていません。
「どうしたらできそう?」
「どこから難しくなった?」
そんな問いかけをしながら、自分で方法を探せる子に育ってほしいと思っています。
4.大切なのは「何回弾いたか」より「何が分かったか」
「今日は10回弾きました!」
もちろん、頑張ったことは素晴らしいことです😊
でも私は、もう一つ聞いてみたいと思っています。
「10回弾いて、何が分かった?」
例えば、
「左手のこの音で間違いやすいことが分かった」
「ゆっくり弾いたらできた」
「ここは指番号を変えたら弾きやすかった」
こうした気づきが生まれていれば、練習は単なる反復ではなく「学習」になります。
これは、大津市のピアノ教室として五野ピアノ教室が大切にしている指導の一つです。
ピアノの練習は、先生に言われたことをただ繰り返す時間ではありません。
自分の演奏を聴く。
違いに気づく。
原因を考える。
方法を選ぶ。
もう一度試す。
その積み重ねによって、少しずつ「自分で練習できる子」へ成長していきます。
5.できないときこそ、自分で考える力を育てたい
子どもが困っている姿を見ると、大人はつい答えを教えたくなります。
「そこはドだよ」
「指は2番!」
「もう一回弾いてみて」
早く教えてあげれば、確かにその場では進むかもしれません。
でも、五野ピアノ教室が目指しているのは、
「先生がいればできる子」ではなく、
少しずつ「自分で考えて進める子」になることです。
だからレッスンでも、すぐ答えを伝えるのではなく、子ども自身が気づける問いかけを大切にしています。
最初は先生の助けが必要だった子が、
「ここからやってみる」
「ゆっくり弾いてみる」
「右手だけ練習する」
と、自分から方法を選べるようになる。
私は、そんな変化をとても大切な成長だと考えています🌿
6.保護者さまにお願いしたいのは「先生になること」ではありません
特に幼児期は、一人で毎日の練習習慣をつくることは簡単ではありません。
大津市で幼児ピアノを検討されている保護者さまからも、
「家でどこまで教えたらいいですか?」
というご相談をいただくことがあります。
私は、ご家庭でお父さまやお母さまに「ピアノの先生」になっていただきたいとは思っていません。
間違いを全部指摘したり、横についてずっと教えたりする必要はありません。
それよりも、
「今日はどこを練習するの?」
「昨日より何か変わった?」
「先生はどんな練習をしようって言っていた?」
そんなふうに、子ども自身が考えるきっかけをつくっていただけたらと思います。
家庭は安心して挑戦できる場所。
教室は専門的な視点から学び方を伝える場所。
それぞれの役割を持ちながら、一緒に子どもの成長を支えていく。
それが五野ピアノ教室が大切にしている「共育」の考え方です。
7.毎日の練習が「自分ならできる」に変わっていく
毎日の練習で育ってほしいものは、ピアノの技術だけではありません。
「最初はできなかったけれど、練習したらできた」
「難しかったけれど、方法を変えたら弾けた」
「昨日より少し進んだ」
そんな経験を何度も積み重ねることで、
「できないから終わり」ではなく、
「今はまだできない。じゃあ、どうしよう?」
と考えられるようになってほしい。
五野ピアノ教室には、
「できないは育つ途中」
という考え方があります。
できない瞬間は、失敗ではありません。
新しいことを学ぼうとしている途中です。
だからこそ、焦らなくて大丈夫。
誰かと比べなくても大丈夫。
昨日の自分より、一つ分かった。
昨日より少し指が動いた。
昨日より自分の音を聴けた。
その小さな積み重ねを大切にしています。
毎日ピアノに向かう意味は、毎日完璧に弾くためではありません。
「続けたら変わる」
「工夫したらできる」
という経験を、子ども自身の中に積み重ねていくためです。
その経験は、やがてピアノ以外の場面でも、自分を支えてくれる力になっていくと私は考えています。
8.大津市でピアノ教室をお探しの保護者さまへ
大津市で習い事を探していると、
「楽しく通えるかな」
「ちゃんと続けられるかな」
「家で練習できるかな」
と心配されることもあると思います。
特に初めてピアノを習う幼児期には、「毎日練習」という言葉だけを聞くと、少しハードルが高く感じられるかもしれません。
でも、大切なのは最初から完璧な練習ができることではありません。
まずはピアノに向かう。
昨日教えてもらったことを思い出す。
一つだけ確かめる。
そして、できたことを自分で感じる。
そこから少しずつ「学ぶ習慣」を育てていけばいいのです🌱
大津市のピアノ教室・五野ピアノ教室 大津教室では、ただ曲を弾けるようにするだけではなく、
「どうしたらできるだろう?」
と自分で考え、挑戦し、少しずつ自分の力で前へ進める子を育てることを大切にしています。
だから、毎日の練習を大切にしています。
毎日完璧にするためではなく、
毎日の小さな経験を、未来につながる力に変えていくために。
「ピアノを習わせたい」だけではなく、
「ピアノを通して、この子の生きる力も育てたい」
そんな想いをお持ちのご家庭と、一緒にお子さまの成長を見守っていけたら嬉しいです🎹🍀
五野ピアノ教室では、体験レッスンを受付しています。
お子さまの年齢や性格に合わせて、無理なく音楽に親しめるレッスンを大切にしています。
体験レッスン・教室の問い合わせは、HP内の「お問合せ」ページよりご確認ください。