「先生、何回弾いたらいい?」
そんなとき、すぐに「5回ね」と回数を決めるのではなく、
「何回だったらできそう?」
と子ども自身に聞くことがあります。
たった一つの小さな問いかけですが、ここには五野ピアノ教室が大切にしている「自分で考え、自分で決めて、行動する」という学びが詰まっています。
ピアノが上手になることだけではなく、これから先、自分で考えて進んでいける力を育てたい。
そのために、レッスンの中にある小さな「自分で決める機会」を大切にしています🌱
目次
1.「何回弾く?」に正解はありません
2.先生が決めれば早い。でも、あえて子どもに聞く理由
3.自分で決めた回数には「考える」が入っている
4.大切なのは「何回弾いたか」だけではありません
5.できなかったときも大切な学びの時間
6.ピアノを通して「自分で学ぶ力」を育てたい
7.大津市で幼児ピアノ・習い事をお探しの保護者さまへ
1.「何回弾く?」に正解はありません
ピアノのレッスンをしていると、
「ここ、何回練習したらいい?」
と子どもから聞かれることがあります。
もちろん、必要な練習量を講師が判断し、具体的に伝えることもあります。
けれど、いつも大人が
「3回弾こう」
「5回練習しよう」
「ここまでやろう」
と決めるとは限りません。
子どもの様子を見ながら、
「自分では何回くらい必要だと思う?」
と聞くことがあります。
すると、
「3回!」
「5回やってみる」
「10回!」
いろいろな答えが返ってきます😊
ここで大切なのは、何回と答えたかではありません。
自分の今の状態を考え、「これくらいやってみよう」と自分で決めたこと。
私は、その過程そのものを大切にしています。
2.先生が決めれば早い。でも、あえて子どもに聞く理由
レッスン時間には限りがあります。
講師が全部決めて、
「ここを3回」
「次はここを5回」
と指示したほうが、レッスンは早く進むこともあります。
でも、それだけを繰り返していると、
「先生、次は何をするの?」
「何回弾けばいい?」
「これで合ってる?」
と、いつも誰かの指示を待つ学び方になってしまうことがあります。
五野ピアノ教室で育てたいのは、言われたことだけができる子ではありません。
「今、何ができていないんだろう?」
「どうしたらできそうかな?」
「じゃあ、何回やってみようかな?」
そんなふうに、自分で考えられる子です🌱
だからこそ、先生が答えを持っていても、あえてすぐに答えを渡さないことがあります。
子どもが考える時間を待つ。
これも、五野ピアノ教室がレッスンで大切にしていることの一つです。
3.自分で決めた回数には「考える」が入っている
「5回弾きなさい」と言われて弾く5回と、
「ここはまだ難しいから、5回やってみる」
と自分で決めて弾く5回。
数字だけを見れば、どちらも同じ「5回」です。
でも、学びの中身は同じとは限りません。
自分で回数を決めるためには、
「今、どれくらいできているかな」
「あと何回くらいやったらできそうかな」
と、自分の状態を見る必要があります。
そして、
「3回にする」
「もう一度やる」
「あと2回やってみる」
と次の行動を選びます。
これは、ピアノ以外の学びにもつながる大切な経験だと考えています。
自分の状態を見る。
方法を考える。
自分で選ぶ。
やってみる。
そして、もう一度確かめる。
こうした小さな経験を、レッスンの中で何度も積み重ねていきます🎹
4.大切なのは「何回弾いたか」だけではありません
では、たくさん弾けば上手になるのでしょうか。
私は「回数だけ」では考えていません。
たとえば、同じところを10回弾いても、毎回同じ弾き方をして、同じところでつまずいているのであれば、一度立ち止まって方法を変えたほうがよいことがあります。
五野ピアノ教室では、ただ最初から最後まで何度も通して弾くのではなく、必要なところを取り出して練習することを大切にしています。
右手だけにしてみる。
左手だけにしてみる。
一小節だけにする。
テンポをゆっくりにする。
リズムを確認する。
音を声に出して読んでみる。
「できないから、もっと回数を増やす」だけではなく、
「どうしたらできるようになるかな?」
と方法を考えます。
だから「何回弾く?」という問いも、単なる回数決めではありません。
自分に必要な練習を考える入口なのです。
5.できなかったときも大切な学びの時間
子どもが、
「3回やる!」
と決めたとします。
でも、3回弾いてもまだできない。
そんなとき、私は「3回じゃ足りなかったね」で終わらせたくありません。
「やってみて、どうだった?」
「どこがまだ難しい?」
「次はどうする?」
と一緒に考えます。
すると、
「もう2回やる」
「ここだけやる」
「ゆっくりだったらできるかも」
と、次の方法を考え始めることがあります。
最初に決めた方法でうまくいかなかったとしても、それは失敗ではなく、次の方法を考えるための大切な情報です。
できないは、育つ途中。
最初から自分にぴったりの練習方法を選べなくても大丈夫です。
考えて、やってみて、確かめて、また考える。
その繰り返しの中で、少しずつ「自分で学ぶ力」が育っていきます🍀
6.ピアノを通して「自分で学ぶ力」を育てたい
五野ピアノ教室が目指しているのは、ただピアノの曲を弾けるようにすることだけではありません。
ピアノは、子どもが自分で考える経験をたくさん積める習い事です。
楽譜を見て考える。
音を聴いて違いに気づく。
うまくいかなければ方法を変える。
難しいところにもう一度挑戦する。
できた理由を振り返る。
そして次の目標を自分で考える。
もちろん、幼い子どもが最初から全部一人でできるわけではありません。
だからこそ講師が、その子の発達や理解に合わせて問いかけながら、少しずつ自分でできる部分を増やしていきます。
先生に言われたから練習する。
お母さんやお父さんに言われたから練習する。
そこから少しずつ、
「ここができるようになりたいから、もう一回やってみよう」
へ。
私は、この変化をとても大切にしています。
先生の助けが少しずつ必要なくなっていくことも、子どもの大切な成長だからです。
7.大津市で幼児ピアノ・習い事をお探しの保護者さまへ
大津市でピアノ教室を探していると、
「楽しく通えるかな」
「きちんと基礎が身につくかな」
「家で練習できるようになるかな」
など、いろいろなことが気になると思います。
五野ピアノ教室 大津教室では、ピアノを弾けるようになることはもちろん、その過程で育つ「考える力」「集中する力」「自分で選ぶ力」「あきらめずに取り組む力」も大切にしています。
大津市の幼児ピアノをお探しのご家庭にも、ぜひ知っていただきたいのは、幼児期だからこそ「全部大人が決める」のではなく、小さな選択を子ども自身に任せられる場面があるということです。
「何回弾く?」
そんな小さな問いかけも、その一つです。
大津市で習い事を探している保護者さまにとって、習い事選びは「今、何ができるようになるか」だけでなく、
「この場所で、どんなふうに育っていくのか」
を見ることも大切ではないでしょうか。
五野ピアノ教室では、一人ひとりの今の姿を見ながら、必要なところは丁寧に教え、考えられるところは待ち、少しずつ自分で進める力につなげていきます。
「ピアノを習わせたい」だけではなく、
「自分で考えて行動できる子に育ってほしい」
そんな思いをお持ちの保護者さまに、五野ピアノ教室の教育について知っていただけたら嬉しいです🌷
ホームページだけでは分からないことや、レッスンについて聞いてみたいことがありましたら、公式LINEからもお気軽にお問い合わせください。
「うちの子にはどんなレッスンが合う?」
「何歳から始めたらいい?」
「家庭ではどのように練習するの?」
そんなご質問も大歓迎です。
大津市のピアノ教室として、ピアノを通して子どもたちの「未来を創る力」を、ご家庭と一緒に丁寧に育てていきたいと考えています。
五野ピアノ教室では、体験レッスンを受付しています。
お子さまの年齢や性格に合わせて、無理なく音楽に親しめるレッスンを大切にしています。
体験レッスン・教室の問い合わせは、HP内の「お問合せ」ページよりご確認ください。